名古屋駅に「5つ目の摩天楼」
■モード学園スパイラルタワーズ
専門学校のモード学園が名古屋市中村区名駅4に建設していた新総合校舎「モード学園スパイラルタワーズ」が完成し、4月の開校を前に26日、竣工(しゅんこう)披露会が行われた。名駅周辺の再開発は一段落し、これで5つの摩天楼が出そろった。
三井ビル南館・東館の跡地にできた地上36階、高さ170メートルのビルは総ガラス張りで、スパイラル(らせん状)にねじれながら上昇する斬新なデザイン。真ん中にエレベーターと階段があり、取り囲む3つのウイングが少しずつずれて上がり、若者が未来に向かって成長し、羽ばたく姿をイメージ。
近くに分散していたファッションの「名古屋モード学園」とIT(情報技術)の「コンピュータ総合学園ハル」、新設の医療福祉の「名古屋医専」が集結。校舎内はモノトーン、シースルーで素材を生かし、家具や壁面、ドアなどに赤、青、緑、オレンジなどのカラーを配して主役の学生たちの「舞台」を演出。教室も総ガラス張りで明るい。
開校の4月の総学生数は約3400人。3年後には約5500人になる。
地下1、2階は飲食店などが4月8―11日に順次オープンする。
広小路通の下には地下道ができ、通れるようになった。
【写真説明】(上)斬新ならせん状の形をした「モード学園スパイラルタワーズ」の外観。(下)公開された『らせん』の内側(36階・展望ラウンジ)=名古屋市中村区
(2008年3月26日更新)